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業務用オーディオ機器の話
今日は、最近話題の業務用オーディオ(SR)機器のお話をしましょう。
なぜ、業務用機器が「良い音」とされるのか、
そして、オーディオとは何なのか?

ピアノを趣味に(趣味といってもかなりレベルの高いものですが、、、)している友人から
「カセットテープの頃はあんなに音が良かったのに、
 MP3とかになってどんどん音が悪くなってるけどどうしてなの?」
と質問をうけました。

理由は簡単。
オーディオ機器の性能が上がったからです。
「え?!性能が上がったら、良い音になるでしょ?!」
とんでもない!
良い音かどうかと、性能は比例の関係ではありません。
性能が上がったからといって、生々しい音になるわけでもありません。
性能が上がると、私の良く使う言葉で言えば「解像度」等は良くなりますが、
それは単純に細かい音が聴こえるようになるだけであって、
「感動できるかどうか」とはちょっとずれてしまいます。
「音楽を厳密に再現したら、不快な音も出るだろう!」
それは、そうです。全くその通りです。
ですが、不快な音を聴くために音楽を聴いているわけではないでしょう?
(、、、いや、この際ブラックメタル云々は考えないとして、、、)
時々、ノコギリみたいな音になるヴァイオリンより、
滑らかで、美しく、感動できるヴァイオリンを聴きたいとは思いませんか?
どうやら人間の耳にとっての生々しさと、
機器の性能は少し違うところにあるようです。

昔(私が生まれるより前)は音楽スタジオの機器=最高のオーディオ機器
であり、皆、スタジオ機器で音楽を聴くのが一つの夢だったのです。
(と、親父が申しております)

では、なぜスタジオ機器がそのまま一般に普及するようなことにはならず、
「ピュアオーディオ」なるものが生まれたのか。

それは、録音媒体が「アナログ」であったということに起因します。
レコード等のアナログデータは非常に変わりやすく、繊細なものであったため、
レコーディングスタジオの音をそのまま再現することには限界がありました。
その結果
「それなら積極的に改変して、より美しい音にしてやろう!」
という考えが生まれたわけです。
真実の(録音された)音からは離れるかもしれませんが、
ある意味では真実よりも美しい音であったわけです。
少し楽器の発想に近いかもしれません。

ところが、時代はデジタルになってしまいました。
機器は安定しており、(アナログと比較して)変化も
微々たるものになってしまいました。
こうなってくると、機材さえ揃えれば
レコーディングスタジオ並みの音を簡単に出すことができるわけです。

レコーディングエンジニアが、「これでよし!」として、CDに封入した音は
スタジオの機器を使って決定されたものです。
ですから「これでよし!」の音を出すためには、
同じスタジオ機器を使うのが一番近道、、、
というか、それしか選択肢が無いのが実際のところです。

では何故、こういった業務用、プロユースの機器なら安くても音が良いのでしょう?
録音用のモニターという性格上、これらは必然的に似た性質となってきます。
つまり高級なスタジオ機器も安価なスタジオ機器も、
大概は同じ方向を目指しているので、出てくる音が似ている。
よって、安くても「スタジオの音が再現できる」というわけです。

でも、そのスタジオの音を再現できれば最高の音なのでしょうか?
レコーディングエンジニアの「これでよし!」と、
あなたの「これでよし!」は全く同一なのでしょうか?

ここで最初の話「テープの方が音が良かった」に戻ってきます。
彼は「若干解像度等が劣っているとしても、音楽的な音を好む人である」
ということです。
つまり、彼の中には彼自身の「これでよし!」があるわけです。
まあ、それだけの確固たる「自己」がなければあれだけの演奏はできないでしょうが、、、
(彼の弾くラフマニノフの「鐘」は絶品でした!)

このようにオーディオとは「良い音を楽しむ」+「自分だけの音を探す」趣味なのです。
逆に言えば、単純に良い音で聴きたいだけの人が
オーディオを趣味にするのは間違いだと思います。
そういった人は下に紹介するような機器を購入すれば、
簡単に良い音を得られると思いますYo!




JBL JRX115
価格:30,700円 (税込32,235円) 送料別




KEF iQ3(2本)
価格:53,235円 (税込) 送料込

スタジオ用じゃ無いけどオススメなので




Pioneer S-A3-LR
価格:27,600円 (税込 28,980 円) 送料込

スタジオ用じゃ無いけどオススメなので




BEHRINGER REFERENCE AMPLIFIER A500
価格:26,900円 (税込28,245円) 送料別




Yamaha P1000S
価格:45,524円 (税込 47,800 円) 送料込




YAMAHA MSP7 STUDIO
価格:108,000円 (税込) 送料込

デザインがアレなのが、スタジオ機器の嫌な部分ですね
上のアンプやスピーカーの音を聴いても微妙に納得できない人は
きっと、ピュアオーディオにハマれるでしょう。お待ちしております(笑)
(後、デザインを気にする人も、、、(死))

それじゃ、また!インサイマイハ~
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2007/06/08 22:54 | オーディオ | 思想スピーカーアンプ | コメント(2) | Trackback(0) | pagetop↑


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ちょっと違うと思うのですが、

確かにオーディオ技術は向上して解像度の高い機材が安くで手に入るようになりましたね。
でも、お友達がいっている
「カセットテープの頃はあんなに音が良かったのに、
MP3とかになってどんどん音が悪くなってるけどどうしてなの?」
というのは、実際MP3のほうがカセットテープより解像度が低いせいではないですか。
カセットテープって解像度結構高いですよ(劣化するのが早いですが)。
ma0  †  URL  [編集] 2009/01/29 04:05

そうですね
オープンリール等の本格的な設備ならば
アナログの音でもかなりの解像度があると思います
ただ彼との会話で出てきたのは
普通のウォークマンで聴いた時の話だったので
上記のような記述になっています

それにMP3は解像度自体は悪くありません
解像度でなく「音質」ならばカセットのテープでもかなり高いとは思いますが
単に音の分離を考えるとMP3に分があります
また、それが良い音かどうかとは話が別ですが
N.d  †  URL  [編集] 2009/01/29 08:05
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