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いやいやいや、お二方、遊び過ぎ。 前作が出たのを雑誌で知った時 「えっ?!ブラッド・メルドー とパット・メセニーが一緒に? 豪華過ぎ、、、」と思った。 思ったけど、仕事が忙しくて忘れ去っていた ![]() そこに新作の知らせってかタワレコにあったという、、、 内容はもう好き勝手、メセニーがフュージョン丸出し(笑)のメロウなギターを爆裂させ、 メルドーが深みのあるピアノワークでそれを包み込み、「ジャズ」としてまとめあげる。 ちょっとでも間違えばオナニー全開の最低音楽になりそうだが、 二人の絶妙な間合いが美しい音を紡ぎ出している。(間違っても前衛的ではないので要注意) 好き勝手演奏しているメセニーをなだめるメルドーのピアノはまるで母親のようだ。 今回、リズム隊が加わったことで楽曲の骨格がしっかりとしたものになり、 音楽としての楽しさがより伝わるようになった。 個人的には「ちゃんとギターを」弾いているパット・メセニーを久しぶりに聴けた気がする(笑) ジャズの楽しさ、美しさが込められた一枚。素晴らしい!!!
と、いっても相変わらずシンセギターの乱舞、あります。
ギターの音色も遊びまくりです。なんでそんなハードロックみたいな展開?とかあります、、、 メセニーだけじゃ絶対JAZZにならないYo、、、メルドー君に感謝。
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