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生命に「音」を宿す
タイ・レイ・タイ・リオ<文庫本付き>
高木正勝
Epiphany Works (2009-06-17)
売り上げランキング: 823


非常にハマっております。

「音楽が生まれる瞬間とはどのようなものだったのか?」という問いかけに対する
一つの回答として提示された「Tai Rei Tei Rioコンサート」。
そのコンサートにおいて録音された音源をテクスチャとして、
万華鏡のように混ざり合う感情のうねりを再構成したものが本作。

ピアノ、ヴァイオリン、コーラス、パーカッション、
そのどれもがリズミカルに、そしてメロディアスに、そしてハードに絡み合い
「音」が一つの感覚を紡いでいく。
聴きやすく、それでいて心にズブズブと入ってくる。
懐かしいような安心出来るような、しかし、抗えない巨大な「なにか」。
そこには絶えず自然的宇宙的なコンテクストが存在しているようだ。

7曲目「Tidal」等はausの「Hero of The Paper Boy」と非常に構成が似ているが、
「Waltz」がミクロな世界観での「誕生」。
そう、精子と卵子が結合し、猛烈な勢いで細胞分裂が始まる「生命誕生」の瞬間を
描いているように思えるのに対して、
この「Tidal」は星々が集積し、銀河を、超銀河団を「誕生」させていく様を
事象の地平の外側から眺めるような、マクロな「神の視点」を感じざるを得ない。

世界中の神話や民話を集録した文庫本も素晴らしい。
しばらくはコレとWOLVES IN THE THRONE ROOMを交互に聴く生活が続きそう、、、

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2009/06/25 00:42 | CD | アンビエント荘厳ピアノ現代音楽耽美魔術・伝承 | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑


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