スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- --:-- | スポンサー広告 | pagetop↑


天ノ亡壊
ブラック・カスケイド
ウルヴズ・イン・ザ・スローン・ルーム
インディーズ・メーカー (2009-05-05)
売り上げランキング: 77068


冒頭からジリジリとしたトレモロギターで始まり
「おっ、今回は邪悪?!」と思ったのも束の間、
あっという間にアンビエント暗黒空間に飲まれてしまいました。
やっぱり美しい、テンションコードの使い方が非常に上手くて、
ミニマルな動きの中に荘厳さを取り入れる事に成功していますね。
2曲目の「Ahrimanic Trance」なんかは深い慟哭から覚悟までの流れが素晴らしい!
ミドルで悲しみに暮れた重苦しい足取りを表現し、そこからスタスタへの切り替えによって
感情スイッチのように悲しみが憎しみに変化していく過程を表現している部分では
つい「グイッ」と拳を握りしめてしまいます。
4曲目「Crystal Ammunition」のラストでアコギがかき鳴らされる中、
致命的かつ確実な喪失にシンセが彩りを添えていく展開も良いし、
ディストーションギターも色々とエフェクトをイジっており、
場面表現に対する並々ならぬこだわりを感じずにはいられない。
シューゲイザー風とかでまとめられない、独特の音響世界を作り上げています。

メランコリックでミドル中心、しかし闇は非常に深く、
疾走部分で描かれる霧のかかった森を彷彿とさせるランドスケープと相まって
感情は高みへと押し上げられます。崇高な闇の音像。

前作の紹介で書いた
「この手の届かない、でも希望を捨てられず這いずりながら前進するような」
音楽、それがWOLVES IN THE THRONE ROOMの神髄と言えるのではないでしょうか?

WOLVES IN THE THRONE ROOM、、、やはり只者ではありません。
関連記事
2009/06/13 02:26 | CD | シンフォニックブラックメタル荘厳アンビエント | コメント(2) | Trackback(0) | pagetop↑


<<コバルトのことですか? | ホーム | CDをトレイに入れる作業が好き>>

なにっ

ついにゲットされましたかー!!!
実に羨ましいv-24

その分だと相変わらずのWolvesクオリティっぽいんで、見つけ次第買いですな!!……って、売ってねぇ…
ひで  †  URL  [編集] 2009/06/14 22:14

いや、オレも売って無くて探しまくったよ・・・
これとかAlcestとかは美しいブラックの最高峰だと思う
見つけたら問答無用でゲット!

こいつら神盤しか作る気無いだろってぐらいクオリティ高いですv-37
ヴォーカルが泣き叫んでるとこにリリリリリ・・・
とかもうそういうの何度でもハマルからやめて(笑)
N.d  †  URL  [編集] 2009/06/14 23:49
コメントの投稿












[管理人のみ閲覧可]

トラックバック
トラックバックURL
http://kafuka.blog12.fc2.com/tb.php/1144-c82abb4e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。