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![]() 今年もリクルーターで母校へ行って来ました。 やっぱり研究室に戻るとすっごく落ち着きますね~ なんだか設備も立派になってるし、、、学生時代に戻りたいかも(笑) て、ことで今日は就職希望の学生さんと話してて気になった事を書いてみます。 学生さんは「新技術の研究開発こそが会社の要である」とよく勘違いされてるようです。 いや、その考えは至極真っ当、むしろそうあるべきなのですが、 品質を求める社会、特に日本では 「時間のかかる新しいこと」より「レスポンスの早い既存技術の改良」が求められます。 研究等の表に出てない部分で問題が発生しても特に支障は無いが、 量産機種で問題が起これば一発で会社が傾くため、とにかく量産に力が注がれます。 そのため、責任を果たせる正社員が量産開発担当に割り当てられ、 逆に派遣や関連会社の人が研究、先行開発なんてことが容易に起こります。 (もちろん取り纏めは正社員が行っていますが) その結果「研究で上手くいった!」という報告をもらい、喜び勇んで出向いてみると、 限定条件でしか動かない実用に耐えないものを見せられる事があります。 結局一から作り直し、、、一生懸命作ってくれてるとは思うのですが、 どうにも、詰めが甘い事が多いように感じます。 (とは言え「品質!品質!」ばかりが叫ばれる現状が良いとも思いませんが) てことで、正社員だからって必ず「新技術の開発に携わって活躍」と思って会社に入ると 雑用に近いようなルーチンワークを延々とさせられたり、 頭を下げる役になることが多くて、辛くなってしまうかもしれません。 少し肩の力を落として「仕事」として割り切ってやるところから始めた方が いいかもしれませんね。 それに、品質を保持するために必要な業務的ノウハウや、改良点の抽出法、 色んな人達とのコネクション等、学ぶ事は沢山ありますし。 なにより、仕事を通して社会に貢献することは、 感覚的に感じられるようになると意外にやりがいのあるものです。 自分の作った物が実際に世の中で使われてる姿を見るのは中々グッときますよ! もちろん、守ってるばかりじゃ面白くありません。 巡ってきたチャンスは確実に掴んで、 その時に今まで学んできた事を総動員して、一発世界にブチかましてやりましょう!!!
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お邪魔しました(^^)こんにちは。今日は朝から家で、1歳の娘に邪魔されながら、 仕事こなしてます(><) 仕事の合間に、見させてもらいました。 また、ゆっくり寄らせていただきます。 ブログ応援してます(^_^)/ それでは。失礼します。 楽しげコメントありがとうございます!スロゥな生活も良いですねーあこがれます 下らない記事ばかりですが、暇つぶし程度にでも読んでみて下さいね! 何故かオーディオばかり人気ですが、、、
N.d † URL
[編集] 2009/04/14 21:15 |
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