上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 |
|
|
長年、カナレのケーブルオンリーだったオレですが、
共立電子のフルデジタルアンプになってから少し音に違和感を感じて ケーブルを封印していたSPACE&TIMEのPrism OMNI ST-8Nに変更してみました。 「あれ?すっごく透明感のある良い音、、、」 比較するまでもなく圧倒的にOMNIの音が良いのです、、、 どうやらケーブルはアンプとの相性で全然変わる印象。 というわけで、現在ちっさいD_5709kitアンプにデカイOMNIケーブルが刺さってるという 非常にアンバランスな状態です(笑) というわけで、TA2020チャンの間ずっと比較してもピンとこなかったOMNIケーブルが あっという間に主役になってしまいました、、、 ということはジャンパーケーブルとかも変えてみる価値ありかも?! ![]() このベルデンで自作したジャンパーケーブルを ![]() GS10純正のバスバーに変えたら奇跡の変化が起こるのでは?! 見た目もこっちの方がずっと良いし!! ・ ・ ・ 結果 モニターオーディオはもっと良いジャンパーケーブルを付けるべき ベルデンの圧勝でした(笑) 純正は音が濁り過ぎです、、、 まあ、ケーブルの違いなんてほとんどが抵抗の問題ですから ブッとい配電用のケーブル一本買って来てそれに精度の良い可変抵抗付けてやれば ありとあらゆる種類のケーブルをシュミレートできる気もするんですけどね、、、 まあメンドクサイのでしませんが(笑) ![]() ![]() Belden/#8503 1M |
|
|
![]() こないだ作ったD_5709kitのために箱を作ってさっそく入れてみた。 ![]() 下がTA2020アンプチャンの残骸、、、 既に使う気無くボリュームノブも奪い取ってしまいました(笑) TA2020の方がちゃんとアクリルの板を加工した筐体で重くて立派なんだけどね、、、 (今回は加工が簡単なのでプラスチックの箱にしました) ![]() こんな感じで机の上がスッキリ! ![]() 唯一の不満は光デジタル出力だとMac側で音量調節出来ない事でしょうか、、、 しかし、この純度の高い音は素晴らしい。 さて、おまけで光デジタルケーブルの聴き比べをしてみました。 そんなに変わらないだろうと思ってたのですが、、、 |
|
|
予告通り共立電子さんのフルデジタルアンプキット「D_5709kit」を購入いたしました。
![]() とはいえ、社畜の身であるが故、忙しくて全く手を付けられず日数だけが経過、、、 しかし、それでは音が聴けぬ!結局「えーい、ままよ!」と気合いで開けた(今日) ![]() 中身はこんな感じ。 思ったより基板が小さい、TA2020用の基板の1.5倍程度といったとこでしょうか。 「フルデジタル」というだけあって入力はコアキシャルかオプティカルかしかありません。 このキットに使われているTI社のTAS5709というチップはデジタルアンプながら フィードフォアードではなくフィードバック制御を備えているということなので、 一般的なデジタルアンプの音と違うのではないかと期待。 ![]() いきなり箱に入れるのは流石に時間がなかったので借り組みで音出し。 借り組みもなにもほとんど完成品が入ってるのでチョイチョイとハンダしてやっただけ。 さぁて!オレが手塩にかけて育てたTA2020チャンとどれぐらい張り合えるのか?! 部屋の隅で腐りかけてた大昔のSONY製光デジタルケーブルをiMacに接続して、 さっそくON & 怨 ! ・ ・ ・ ~結果~ ええ、、、素晴らしい透明度でD_5709kitがブッチギって行きました、、、 いやはや、TA2020も素晴らしい音でしたが、 お恥ずかしながらGS10の真の性能を出し切れてはいなかったようです、、、 まず、明らかに変わったのが深く身体に染み込む低音。 これまでTA2020では出せていなかった音がしっかりと出ています。 高音部の伸びに関してはそれほど違いは感じませんでしたが、 比較してみるとTA2020の方が粒子が粗く感じます。 今までTA2020をデジタル臭いと感じた事はありませんでしたが、 D_5709kitと比較すると明らかに「デジタル臭い」音でした、、、 それほどにD_5709kitは滑らかで質感ある音だということです。 立体感はさほど違わないようですが、 質感ある豊かな音のおかげでD_5709kitの方がリアルに聴こえますね。 音が透明なのに濃い、、、まるで高級真空管アンプの音です、、、 シンバルとハイハットが気持ちイイ~~~ 音がスピーカーの外側へと広がっていきます。 今までライブハウスだったのがコンサートホールになったような爽快感! レスポンスの早い電子系の音も得意なようでSummer Of Spaceなんか聴いてると 打ち込み系のビートと艶かしい歌声が折り重なって最高ですね。 とか書いてる間にエージングが進んだのかさらに良い音が出始めました、、、 今までいくつも「フルデジタルアンプ」を名乗る市販アンプを聴いてきましたが、 単純に「音の鮮度」という観点で言うとこのD_5709kitは100万クラスに近い音に感じます。 この音で12,600円+電源3000円程度は反則でしょう! (ちなみにTA2020は特にこだわらずに組んでも10万クラスの音は出せます) カッコヨイ箱を作って入れてあげなければ! 15 Wild Decembers posted with amazlet at 11.03.02 Geoff Smith Sony (1995-06-27) 売り上げランキング: 168050 今日はGeoff Smithでグッスリ寝れそうです! |
|
|