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ライブでこそ真価が発揮されるのかもしれない
Orchestrion
Orchestrion
posted with amazlet at 10.02.28
Pat Metheny
Nonesuch (2010-01-26)
売り上げランキング: 390
おすすめ度の平均: 4.0
3 どう受け止めていいものやら
4 パット・メセニーの音楽だという安心感
4 True PMG sounds by Solo, without Samplings and Overdubbing
2 だいじょうぶか、パット?
5 ライブが楽しみ


今回のタイトルでもある「オーケストリオン」とは
オーケストラの複数の楽器を同時に自動演奏する機械。
今回パットはその自動演奏機械を作成するだけでなく、即興演奏も可能な物へと進化させた。
いやーエンジニアとしてはこういう「演奏のために楽器から作っちゃう」って部分に
魅力を感じる!てか、単純にカッコイイ!

音楽自体はいつも通り「パット・メセニー」そのままで
非常に心地良くテクニックを披露してくれてます。
そういう意味では自分に合わせて完全に機械をチューンしたんでしょうね、、、
機械に人間が合わせる方が遥かに楽ですから、これには脱帽です。

どうやってこの「オーケストリオン」を「演奏」するのか?今からライブが楽しみです!


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2010/02/28 02:15 | CD | JAZZテクニカルメロディ制御技術 | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑


辞は達するのみ。
kokuritukkusai_20090531.jpg

杉本博司の「歴史の歴史」展へ行ってきました。

今回の展示は「彼の作品=彼の人間そのもの」
という趣旨なのか、作品以外の彼の所蔵コレクション(これがまた国宝級の凄いレベル!)
が大半となっていました。
が、普段見られない芸術家の裏側を見るのには最適な展示ではないでしょうか?
とにかくクロスオーバー具合が宗教~科学~文化全てに渡っており半端ねぇ!

そのコレクションの中の一つにプリンキピアがあり改めて読んでみたのですが、
ニュートンはやはり天才だと痛感しましたね。
よくこれだけ美しく、そして明瞭かつ単純な式で世界を表せるもんです。
複雑怪奇な世界の向こう側にあるミニマルな美がハッキリと見えているんでしょう。
技術者のハシクレとして、尊敬とも羨望とも、崇拝ともつかない不思議な感情になる。

また、杉本氏自身の作品である放電場の写真においては、
空気中の電子が放電現象の周りを泳ぐ様が写されており、
非常に有機的で、あたかも世界の内臓を写したかのよう。
この空間こそが世界そのものであり、そこを目には見えぬあらゆる物が満たしている。
それが空間に均一でない所にも「世界」を感じる。
「世界」が「ノイズ」として瞬間的に焼き付いたように感じる。

普段目に見えないものが見えた時、そこに世界が、それが世界だとわかる瞬間が楽しい。

メキシカンハット関数の立体化には人工知能の観点からもニヤニヤさせられるし、
(シナプスの動作、及び脳の刺激伝搬に深く関わってる関数だと思っています)
芸術作品の裏側にある桁違いの深さを見せつけられるような展覧会でした。
写真という「技術」と人間の「思想」が混ざり合い「芸術」が生まれる現場の展示です。
これは行って良かった!

どうやら来週日曜までのようですので興味のある方は是非一度足を運んでみては?

2009/06/01 00:12 | art | 写真美術思想技術 | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑


でも、みそ汁付かない
sakurasaku_090410.jpg

今年もリクルーターで母校へ行って来ました。
やっぱり研究室に戻るとすっごく落ち着きますね~
なんだか設備も立派になってるし、、、学生時代に戻りたいかも(笑)
て、ことで今日は就職希望の学生さんと話してて気になった事を書いてみます。

学生さんは「新技術の研究開発こそが会社の要である」とよく勘違いされてるようです。
いや、その考えは至極真っ当、むしろそうあるべきなのですが、
品質を求める社会、特に日本では
「時間のかかる新しいこと」より「レスポンスの早い既存技術の改良」が求められます。
研究等の表に出てない部分で問題が発生しても特に支障は無いが、
量産機種で問題が起これば一発で会社が傾くため、とにかく量産に力が注がれます。

そのため、責任を果たせる正社員が量産開発担当に割り当てられ、
逆に派遣や関連会社の人が研究、先行開発なんてことが容易に起こります。
(もちろん取り纏めは正社員が行っていますが)

その結果「研究で上手くいった!」という報告をもらい、喜び勇んで出向いてみると、
限定条件でしか動かない実用に耐えないものを見せられる事があります。
結局一から作り直し、、、一生懸命作ってくれてるとは思うのですが、
どうにも、詰めが甘い事が多いように感じます。
(とは言え「品質!品質!」ばかりが叫ばれる現状が良いとも思いませんが)

てことで、正社員だからって必ず「新技術の開発に携わって活躍」と思って会社に入ると
雑用に近いようなルーチンワークを延々とさせられたり、
頭を下げる役になることが多くて、辛くなってしまうかもしれません。
少し肩の力を落として「仕事」として割り切ってやるところから始めた方が
いいかもしれませんね。
それに、品質を保持するために必要な業務的ノウハウや、改良点の抽出法、
色んな人達とのコネクション等、学ぶ事は沢山ありますし。
なにより、仕事を通して社会に貢献することは、
感覚的に感じられるようになると意外にやりがいのあるものです。
自分の作った物が実際に世の中で使われてる姿を見るのは中々グッときますよ!

もちろん、守ってるばかりじゃ面白くありません。
巡ってきたチャンスは確実に掴んで、
その時に今まで学んできた事を総動員して、一発世界にブチかましてやりましょう!!!
2009/04/13 00:30 | 日記 | 技術写真 | コメント(2) | Trackback(0) | pagetop↑


与に言うべくしてこれを言わざれば、人を失う
未来のモノのデザイン
ドナルド・A・ノーマン
新曜社
売り上げランキング: 21861
おすすめ度の平均: 5.0
5 21世紀の技術の何が危険か?


テクノロジーをデザインすることの重要性が説かれた本です。
「人間の奴隷としての機械」それで十分なのか?
「機械に求められるものは絶対的正確性のみ」それが正しいのか?
これまで、人間は科学技術をデザインするということを怠り過ぎてきました。
この本は、本当に知的で豊かな未来生活とは何なのかを明瞭に記した
良い書物だと思います。

人と人がコミュニケートする道具としての機械
(単に通信機器という意味ではなく、人間の知覚領域を広げるための機械)
そのイノベーションを狙っている自分としては、こういう考え方を
分かりやすく解説してもらえるのはうれしくもあり、若干焦りもしますが(苦笑)

きっと、昔、印刷という技術が一般市民に芸術を与えたのと同じように、
今度はデザインという術が市民に最新技術を与える時代が到来するでしょう。
2009/03/08 21:08 | | デザイン思想技術ロボット | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑


学習・発達・進化に興味がある
Boston Dynamics社のBig Dogというロボットです。
荷物運搬用だそうですが「荷物」の定義は広いですから、、、



なんとも軽快に歩くロボットですねー
転びそうになっても、素晴らしいバランス感覚で復帰。蹴られても大丈夫!
バランスを崩した時の動作を見る限り、学習制御だと思います。
いちいち人間がパラメータ決めてるならそれはそれで賞賛ものですが、、、
凄い非線形な動きが多くてまるで動物みたいですよねー
各足の動きから推測するに、それぞれの足が独立した命令系統を持っているようです。
まさに動物の四肢と同じ構成ですね。
最後の方でピョンピョン跳ねてますけど、どんなアクチュエータ使ってるんでしょうか?
それとも、普通のアクチュエータでもフィードバックうまく使えば、
負荷を軽減させつつこんな動きができるものなのかな?
意外に高レベルな技術が詰め込まれたロボットですよ、これは。
2008/03/20 02:43 | ロボット | 自律モデル制御技術 | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑


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